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運について(再考)

2019年8月27日

                                     

 最近、運がつくにはどうしたらよいか考えます。以前(2017年2月号)にも「人生の大方は運の良し悪しで決まる」とのメッセージを書きました。そこで、先輩経営者から学んだ「運の付き方」について、皆さんの参考になるかもしれないと思い、今月の皆さんへのメッセージにしました。私はここに書かれていることと同じようなことを意識してやっております。以前書きましたが、90%くらいは運だろうと思っています。努力とか頑張りは一生懸命生きている人間には当たり前のことで、取り立てて言うことではありません。

【運がつくようにするために】
(1)苦境時の突破口は小さなことから開ける。小さな事に気づく人は、
   そのきっかけを見つけやすい。
(2)運の流れの変わり目には勝負に出る。
(3)考えれば考えるほど勘は鈍くなります。
(4)運に対する感性は普段から細かな事を感じようとする意識を持てば
   磨ける。
(5)考えないで感じる努力
(6)迷っている時ほど人間は考えるものだ。
(7)素直に人に何かをしてあげられる人には「ツキ」が自然とやってくる (8)努力へのこだわりは自分への過大評価につながる
(9)そうではなく反対に、努力できたことに感謝し、努力できたのは自分
   の力だけではなく、環境や周囲の人のお陰だと思うと運はついてくる。
(10)不調こそ、失敗こそ、わが実力と考える不調とかスランプは一種の
   疲れ
(11)考え込まない人の所にツキが訪れる。  

皆さん、それぞれで実践して見てください。冷暖自知、なんでも自分でやってみることです。

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